こんにちは。あのにますです。
最近、AndroidスマホでSDカード非対応の機種が増えています。
非対応機種の本体容量は最低128GB程度は確保されているものの、写真や動画をたくさん撮る人にとって、128GBは正直心許ない容量です。
Googleドライブを始めとしたクラウドストレージを追加することもできますが、無料提供の容量は多くても15GB程度で、大量に容量を増やそうとすると月額費が必要です。
今回はそんな悩みを持つ人に向け、私がおすすめするカードリーダーをご紹介します。
おすすめカードリーダー
主にモバイルバッテリーの開発・販売を行う『Anker』が販売するカードリーダーです。
microSDはもちろん、SDカードにも対応しています。
また、小型で取り回しがしやすく、使っている際も邪魔になりにくいです。
クレジットカードと大きさを比較しています。
カードリーダーの小ささがお分かりかと思います。
以下に、カードリーダーを使うメリットをご紹介します。
メリット①:SDカードがそのまま使える
「以前使っていたスマホはSDカードが使えたけど、新しいスマホは使えない…」
このような事態になると、今まで使っていたSDカードの使い道がなくなってしまうケースが予想されます。
しかし、カードリーダーがあれば今までのSDカードをそのまま利用できるため、SDカードが無駄になりません。
メリット②:クラウドストレージより安価
参考までに「100GB」追加に伴う、1年間の維持費を以下に記載します。
Googleドライブ:250円/月 or 2,500円/年
カードリーダー+SDカード:3,180円(1,390円+1,790円)
※金額計算に使ったSDカードは以下。
検証サイトでも高評価のSDカードです。
単純比較ではGoogleドライブの方が安いです。
ただ、SDカードの寿命は2〜3年と言われています。
短く見積もって2年と考えても、2年間の維持費は以下のようになります。
Googleドライブ:250円/月 or 5,000円/年
カードリーダー+SDカード:3,180円(1,390円+1,790円)
2年の維持費となると「カードリーダー+SDカード」の方が安くなることがわかります。
また、既にSDカードを所持している場合、SDカード分の費用が不要となります。
その場合、1,390円で100GB超の追加容量の入手が可能です。
メリット③:ネット環境がなくても利用可能
クラウドストレージは便利な反面、利用時にネット環境が必須です。
しかし、カードリーダーとSDカードの組み合わせなら、ネット環境がなくても容量追加が可能です。
「端末の空き容量が少ない、でも電波が悪くて画像アップロードできない」
「画像アップロードしたいけど、通信制限のせいでアップロードが遅い」
このような悩みも、カードリーダーとSDカードなら解決できます。
まとめ
以上、「SDカードが入らないスマホには小型カードリーダーがおすすめというお話」をまとめてみました。
今回の記事が、同じような症状でお困りの方の助けになれば幸いです。
それでは。